「赤堀」の名字の由来 | |
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■ 赤堀(あかぼり、あかほり)
【2022/09/02:改編】
# 静岡県の名字で、全国の約半数は静岡県に見られる。
# 全国的には静岡県に多く見られる。【出典】
# 上野国佐位郡赤堀(群馬県伊勢崎市)をルーツとし、藤原北家秀郷流の足利氏の庶流。江戸時代には尾張藩士。【出典】
# 群馬県の赤堀家
# 赤堀氏は藤原北家秀郷流で上野国佐波郡赤堀村発祥で、足利泰綱の四代後裔の教綱が居住地名を名字にしたのが始まりとも、また宇治川の戦いで平家方に属した下野国の住人の足利忠綱の子の忠広が、伊勢国三重郡赤堀村に移住して赤堀太郎を称したともいう。【出典】
# 782年に、隠岐国から出た赤堀釜太夫は赤土庄(小笠町)に土着してこの地の支配者となって湯立(くがたち)の儀式を司った。その館跡が釜太夫原といい赤堀一族の集落であったという。また、静岡県の赤堀氏は、伊勢国の赤堀氏の流れで工藤氏の庶流ともいうが、城東郡下土方村(大東町)の赤堀氏は先祖を尾張国の赤岩彦兵衛重光といい、武士をやめて赤堀氏を称し、その子の彦兵衛空春が遠江国に来住したという。【出典】
# ポツンと一軒家より。山梨県。世田谷区から移住。
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