静岡県内の「松浦」の名字の詳細
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■ 県内46位: 松浦(まつうら)

# 静岡県内では、西部に多く見られ、掛川市では2位。【出典

# 九州肥前国松浦荘や和泉国松浦村の発祥で、肥前国の松浦氏嵯峨源氏の渡辺綱の後裔と安倍宗任の末孫があり、後世に名高い水軍の松浦党となって各地で繁栄した。【出典

# 和泉国の松浦氏安倍氏の流裔で戦国時代に、摂津国、伊勢国を領して豊臣氏に仕えた。【出典

# 駿河国の松浦氏嵯峨源氏渡辺氏流で、渡辺源次綱の子の源太夫久が松浦氏を称し、その孫の源次郎勝が九州探題職に赴任した今川了俊に仕え、了俊が帰国のときに、従って遠江国に来住し、その子の源太夫通は駿河国に住んで駿河松浦氏の祖となった。通の孫の源左衛門房時、その子の新左衛門通直父子は今川義忠に仕え、1476年に遠江塩買坂で主君に殉じ、通直の子の源太夫親直、その子の新介治直父子は今川氏親に仕え、治直は遠江国の引間城(浜松市)攻めで討ち死にし、治直の子の左近大夫康直は今川義元に仕え、桶狭間の合戦で討ち死にした。その子孫は、江戸時代には郷士となり、志太郡鵜網村(島田市)の会発に務め名主を務めた。【出典】 

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