静岡県内の「池谷」の名字の詳細
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■ 池谷(いけや、いけたに、いけのや)・池ヶ谷(いけがや)・池ノ谷(いけのや)

# 池谷、池ヶ谷、池ノ谷、池野谷は本来は同姓であり、池谷は静岡県内では72位。大井川町では1位。池ヶ谷は157位、池ノ谷、池野谷の名字は少ない。【出典

# 池谷の読みは「イケガヤ」「イケタニ」「イケノヤ」「イケヤ」がある。東部では池谷の読みは「イケタニ」と「イケヤ」がほぼ半分であるあるが、静岡市では「イケガヤ」が60%、「イケヤ」が25%、「イケタニ」が15%くらいで、池ヶ谷は池谷(いけがや)の3倍以上見られる。【出典

# 遠江の池谷氏は藤原氏流で、近衛家の家臣の池谷義顕の子孫という。近江国に来住した時期はさだかではないが、1440年に敷知郡に池谷七郎左衛門尉があり、永禄年間初期に、今川家の家臣に池谷清兵衛、三郎右衛門尉満重の名がみえ、1568年に安倍郡池ヶ谷(静岡市)城主の池ヶ谷友任は武田信玄軍に攻められて落城した。1583年に、宗高村(大井川町)の池谷氏の初代の清右衛門宗高は三河国出身で、池谷氏の養子になり、武田氏、後に徳川家康から代官を仰せつけられ、三代目まで代官を務めた。この池谷姓は生萱(いけがや)に因んで家康に賜ったという。【出典】 

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