「青木」の名字の由来
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■ 青木(あおき)

【2022/08/26:改編】

# 42位【第一生命ランキング

# 第39位 約35万人【明治安田生命ランキング2008

# 第39位 約36万人【明治安田生命ランキング2013

# 第41位 約34万人【明治安田生命ランキング2018

# 全国順位(森岡浩ランキング): 41位
# 全国密度順位(森岡浩ランキング): 栃木県 > 群馬県 > 長野県
# 全国人口順位(森岡浩ランキング): 神奈川県 > 東京都 > 埼玉県

# 代表家紋

# 清和源氏武田氏流藤原北家秀郷流などがある。

# 地名姓でルーツは全国にある。【出典

# 青木のの意。青木の「青」は「ものの始まり」をも意味する。

# 関連姓氏: 仰木、碧木、青樹、青貴。

# 北関東の栃木県(特に栃木市)、群馬県、茨城県(特に笠間市古河市)、西日本では島根県でよく見る。

# 武蔵七党の丹党の青木氏は武蔵国入間郡青木村(埼玉郡飯能市青木)をルーツとする。

・ 丹治氏流で美濃国出身の青木民部少輔一重は今川氏重に仕え、今川氏の没落後には、掛川に蟄居し、後に徳川家康に仕えた。武田家の家臣の青木惣右衛門は江尻城主の穴山信君に属し、1569年に萩氏が滅びた後の松野郷(静岡県冨士川町)、宍原(清水市・現静岡市)を充行した。【出典

# 美濃の青木氏は美濃国安八郡青木村(岐阜県大垣市)をルーツとし、藤原氏の出。

# 近江の青木氏は近江国甲賀郡青木(滋賀県湖南市)をルーツとする。

# 甲斐の青木氏は甲斐国巨摩郡青木(山梨県韮崎市)をルーツとし、武田氏の一族。

・ 甲斐国の青木氏は、甲斐国巨摩郡青木村発祥で、清和源氏武田氏流戦国時代に、今川義元の家臣に青木小左衛門がおり、青木左衛門五郎は高部(袋井市)城主の朝比奈信置に招かれ、庵原郡西方(清水市・現静岡市)を給され石切棟梁職を免許され、のちに徳川氏の石切奉行となり、子孫は代々石切棟梁職を継いだという。【出典

# 会津の青木氏は陸奥国河沼郡青木村(福島県河沼郡会津坂下町)をルーツとする。

# 筑前の青木氏は筑前国糸島郡青木(福岡県福岡市西区今宿青木)をルーツとする。

# 群馬県の青木家

# 埼玉県の青木家

# 神奈川県の青木家

# 新潟県の青木家

# 富山県の青木家

# 石川県の青木家

# 長野県の青木家

# 岐阜県の青木家

# 静岡県の青木家

# 滋賀県の青木家

# 大阪府の青木家

# 兵庫県の青木家

# 徳島県の青木家

# 長崎県の青木家

# サツマイモで有名な江戸時代の学者の青木昆陽は江戸日本橋の出身。洋画家の青木繁は福岡県久留米市の出身。ゴルフの青木功は千葉県我孫子市の出身。タレントの青木さやかは愛知県瀬戸市の出身。プロ野球の青木宣親は宮崎県日向市の出身。元NHKアナウンサーの青木裕子は福岡県の出身。TBSアナウンサーの青木裕子は埼玉県浦和市の出身。紳士服の青木の創業者は長野県長野市の出身。マルコメの創業者の青木氏は長野県長野市の出身。 

【一個人 2013年12月号】

# 青木(41位)

・ 地名由来の名字だが、地名の由来は崖地を表す「アボ」に由来すると言われる。

・ 関東地方に多くみられる。

・ 武蔵の青木氏は武蔵国高麗郡青木村をルーツとし、武蔵七党の丹党の安保氏の出。

・ 美濃の青木氏は美濃国安八郡青木村をルーツとし、藤原北家利仁流

・ 甲斐の青木氏は甲斐国巨摩郡青木村をルーツとし、清和源氏一条氏の出。

# 青木昆陽

# 麻田藩

# 「青」の語源 ・ 「アオキ」の語源

# 「青・藍・紺」のつく名字

# 「木」のつく名字

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