■　県内６２位：　中野（なかの）

＃　静岡県内では、焼津市が最多で７位。【出典】

＃　三河の中野氏は三河国中野村に住んだ遠江国の藤原氏流の井伊忠直の子の三郎直房を祖とし、１５６０年に井伊谷城主の井伊直盛が出陣のときに城を守った中野越後守や、永禄６年に今川軍の将として飯尾連竜を攻め討ち死にした井伊老臣の中野信濃守がいた。【出典】

＃　尾張国の中野氏は藤原氏流の中野三郎景信の後裔で、中野新兵衛守房は今川氏真に仕え、後に紀州藩祖の頼宣に仕えた。【出典】

＃　天正年間に、富士郡下小泉村（富士市）を開発した芝切五人に中野行連がおり、その子孫は代々里長をつとめて勘兵衛を称した。【出典】

＃　慶長の頃に、志太郡相賀村（島田市）の養徳寺を開基した孫右衛門が見られ、岡部宿の本陣の中野氏は慶長年間より続く。【出典】

＃　駿東郡我入道村（沼津市）の中野氏は、貞享年間から医業を続けた。【出典】　

■　このサイトで使用している「名字の順位」「全国の概算数」「都道府県毎の順位」などについてはこちらを御覧下さい。【詳細】