「榊原」の名字の由来
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「原」のつく名字  
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■ 榊原(さかきばら)

【2022/10/07:改編】

# 351位

# 全国順位:400位台【出典

# 清和源氏足利氏流藤原氏などに見られる。

# 代表家紋

# 愛知県と静岡県に集中して多い。特に知多湾周辺(半田市、知多郡武豊町)に多く見られる。

# 愛知県:28位、三重県:393位、宮城県:407位、〜山形県:672位。

# 伊勢国一志郡榊原(三重県久居市・現津市)をルーツとする。清和源氏足利氏の出。室町時代、仁木利長が榊原に住んで榊原氏を称した。孫の、清長のときに三河国に転じ、松平氏に仕えた。清長の孫の康政は徳川家康の四天王の一人にも数えられた。のちに上野館林藩10万石をたてた。以後、各地を転々として、1741年に越後高田15万石へ。明治時代には子爵。【出典

# 伊勢国壱志郡榊原村(三重県津市久居)をルーツとする清和源氏足利氏流。室町時代に仁木利長が榊原に住んで名乗った。孫の清長の時代に三河国に移住し松平家徳川家)に仕えた。江戸時代では上野国館林10万石から越後高田15万石へ。榊原康政の家紋

# 「榊」は、神木として神に供せられる常緑樹の総称で、「原」は原っぱで広い土地を意味する。

# 新潟県の榊原家

# 静岡県の榊原家

# 女優の榊原るみは東京都渋谷区の出身。歌手の榊原郁恵は神奈川県川崎市の出身。俳優の榊原利彦は神奈川県横浜市の出身。プロ野球の榊原諒は愛知県高浜市の出身。

# 三河国羽栗村(愛知県岡崎市羽栗町)に拠った榊原家は、徳川四天王榊原康政とは別流。「寛政譜」によると、藤原秀郷の子孫の佐藤基重が伊勢国壱志郡榊原(三重県津市)に住んで榊原氏を称した。その子孫の経定が三河国額田郡山中郷に転じ、松平親氏に仕え、経定の子の榊原利経が安城松平家に仕えた。【徳川家臣団の謎  菊地浩之 角川選書】

# 榊原政岑(まさみね) ・ 榊原康政

# 榊原家

# 高田藩

# 「原」のつく名字

# 「榊」のつく名字

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