■　県内２５９位：　長倉（ながくら）　・　永倉（ながくら）：　静岡県の長倉家

＃　静岡県の長倉家：　駿河国駿東郡柳沢村（静岡県沼津市）の豪農。源頼朝の弟の阿野全成の郎党の末裔と言われる。

＃　長倉姓は、静岡県内では、２５９位。【出典】

＃　静岡県内では、長倉姓は、静岡市と沼津市で県内の約８０％を占める。永倉姓は静岡市にまとまってみられるが、数は少ない。長倉と永倉は混用する。【出典】

＃　清和源氏の佐竹氏発祥の長倉氏は佐竹秀義の後裔で、遠江守義綱が常陸国那珂郡長倉村に住んで、長倉三郎を称したのが祖。【出典】

＃　遠江国の永倉氏は清和源氏流で、永倉七左衛門重弘は今川氏真に仕えて遠江国小山（吉田町）に住んで、その子の重安は徳川家康に仕え子孫は幕臣。【出典】

＃　駿河国の長倉氏は、源義経の郎党の常陸坊海尊の末孫で、長倉佐渡守が陸奥国の塩竃神社の神職をやめて、安倍郡落合村（静岡市）に転じたという。【出典】　

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