静岡県内の「本多」の名字の詳細
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■ 本多(ほんだ): 静岡県の本多家

# 静岡県の本多家: 駿河国田中藩主譜代大名本多家の一族で、西城本多氏の末裔。本多正重が永禄6年(1563年)に一向一揆に組して家康に追放された。慶長元年(1596年)に家康に召し出され、下総国1万石で立藩したのが祖。明治維新には徳川家の駿河移転にともない、安房国長尾1万石。

・ 駿河国田中藩(静岡県藤枝市)藩主。本多俊正の四男の正重が1616年に下総国で1万石を領したのが祖。正重の死後、養子の正貫は8000石を継いで旗本となり、1677年に正永は弟正方に1000石を分知して7000石となった。正永は後に1万石に加増されて大名となり、1709年には老中となり4万石。1730年に正矩のときに駿河国田中藩を立てた。1868年に徳川家の駿河移転の際に、安房国長尾1万石に転じた。明治時代には子爵。【出典

# 静岡県の本多家: 静岡県藤枝市の田中藩本多家(4万石)は本多正信の弟の家系で、明治維新で徳川宗家が駿府に移動したのにあわせて、安房長尾に移動した。 

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