■　坂（さか、ばん）

【2022/10/26：改編】

＃　漢字一文字苗字ランキング：　３８位

＃　地形姓。

＃　代表家紋

＃　愛知県、岐阜県、三重県にまとまってみられる他、北海道、茨城県、東京都などにも多い。

＃　東海地方に多く見られ、岐阜県や愛知県の東海市では「ばん」と読む。

＃　岐阜県では「坂」と書いて「ばん」と読むことが多い。特に西濃地区に多く、安八郡輪之内町では最多姓。【出典】

＃　安芸の坂氏は安芸国高田郡坂村（広島県安芸高田市向原町坂）をルーツとし、毛利元春の弟の匡時を祖とする。江戸時代には長州藩士。

＃　安芸国高田郡坂村（広島県高田郡向原町坂）をルーツとする。毛利元春の弟の匡時が祖。日下津城に拠って毛利氏に仕え、江戸時代には長州藩士。【出典】

＃　仙台藩士の坂氏はもとは佐賀氏を称した。藤原氏の出。【出典】

＃　医家の坂氏は、清和源氏頼光流というが不詳。鎌倉時代末期に坂九仏が京に出て、医師として活躍、室町時代には代々足利将軍家の侍医を務めた。【出典】

＃　現在は、東海地方に多く見られ、岐阜県では「ばん」と読むことが多い。【出典】

＃　仙台藩士の坂家は、もとは佐賀氏で藤原氏の出。

＃　静岡県の坂家

＃　山口県の坂（さか）家

＃　「坂・阪」のつく名字。

■　阪（ばん）

【2019/01/23：改編】

＃　三重県にまとまってみられ、そのほとんどは津市にみられる。

＃　２０１９年４月から山形交響楽団の常任指揮者に就任する阪（ばん）哲朗さんの、父親が山形県新庄市、母親が山形市の出身。

＃　「坂・阪」のつく名字。

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