「かわ」の地名
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「川・河」のつく名字  
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★ 「川」地名
・ 埼玉県の川口は芝川が荒川(旧入間川)に合流する所。
・ 新潟県の川口町は、魚野川が信濃川に流れ込む所・
・ 川口は落合と同じ、川の合流点を意味する。「かわい」も合流地名。
・ 河口は、川口ではなく川尻という。
・ 川崎は川のほとりか、川の前を意味する。
・ 川上、川浦は川の上流を意味する。川浦は川の末(うら)。
・ 熊本市川尻は、川の流れ出る所。緑川の下流の加勢川沿いで、白川との合流地。江戸期には熊本城外の外港の港町。
・ 春日部市川敷の川敷は川の流域の敷地。河川敷。

★ 「川(かわ)」は昔は「かは」といい、水が流れる水路をいうが、「泉」や「井戸」を川という地域がある。沖縄全土、大分、九州北西部、五島、壱岐、対馬、中国西部から隠岐、岡山にかけて、愛媛県、伊豆大島など。九州では、「いど」と「かわ」が触れ合って「いかわ」という。 

★ 「川」の地名: 国土地理院の2万5千分の1の地図で41,409カ所。【漢字の民俗誌 丹羽基二 大修館書店】


■ 鮎河(あいが): 滋賀県甲賀市土山町鮎河(あゆかわ)
・ 鮎川・相伊賀・逢鹿とも書く。地名の由来については押辺磐皇子がこの地を通ったとき鹿に遭遇したためとか、惟喬親王が隠棲中、住民が鮎を献上したことにちなむなどの伝説がある。

■ 阿川(あがわ) → 詳細

■ 姉川(あねがわ): 滋賀県長浜市姉川。「あね」は「はに」で「泥」のこと。【地名苗字読み解き事典 丹羽基二 柏書房】

■ 天川(あまがわ): 群馬県前橋市天川町(あまがわまち)。地名の由来は、近世古利根川(天文年間以前は、現在の広瀬川の流路に利根川が流れていたと推定)を天の川になぞらえ、その両河岸の集落を天川村と呼んだと考えられる。【角川日本地名大辞典】

■ 荒川(あらかわ): 東京都荒川区

■ 今川(いまがわ): 東京都杉並区今川

■ 膿川(うみかわ): 富山県小矢部市の小矢部川の支流の谷川。昔、木曽義仲と平家の戦いで多くの兵士が谷川に落ちて、谷川の水が血の膿となったことに由来する。

■ 狩川(かりかわ): 山形県東田川郡庄内町狩川

■ 川口(かわぐち): 埼玉県川口市

■ 川口(かわぐち):  埼玉県加須市川口

■ 川口(かわぐち): 東京都八王子市川口町。河口とも書く。

■ 川越(かわごえ): 埼玉県川越市
・ 古くは河肥とも書いた。河の氾濫によって肥沃な土地となり、河肥に由来する。【埼玉県地名辞典 韮塚一三郎 関東図書】
・ その他、「仙人が川を越えたから川越」など、諸説あるようだ。

■ 川崎(かわさき) → 詳細

■ 川張(かわはり): 宮城県伊具郡丸森町大張川張。江戸初期には伊達政宗に従い諸合戦に参加した馬上11騎、鑓・鉄炮150人が居住した地という。【角川日本地名大辞典】

■ 川原代(かわらしろ): 茨城県龍ケ崎市川原代町。地名は遠藤川(小貝川)の河原に平国香が砦を築き河原城と称したことに由来するという。【角川日本地名大辞典】

■ 寒川(かんのがわ): 奈良県

■ 黒川(くろかわ):  新潟県胎内市黒川。地名の由来は、自然に噴出する原油が川に浮き黒色をなしたことによる。【角川日本地名大辞典】
・ 古代より臭水(くそうず)(草水とも書く)の産地として知られ、「日本書紀」天智天皇7年7月条に越の国より朝廷に燃土・燃水を献上したとあり、当地が献上地であるといわれる。胎内川沿岸付近に石油の天然湧出坪がある。また、東北寄りを流れる川は黒い水が流れたことから烏川と呼称され、地名の黒川も臭水に起因するといわれる。【角川日本地名大辞典】

■ 黒川(くろかわ): 石川県鳳珠郡能登町黒川。「くろがわ」ともいう。地名の由来は、大海川が増水すると当地付近の流れが黒く濁ることによるというが不詳。【角川日本地名大辞典】

■ 黒川(くろかわ): 長野県上水内郡飯綱町黒川。古くは黒河とも書く。八蛇川・滝沢川下流域、牟礼盆地中央西側に位置する。地名の由来は、洪水時八蛇川などに火山灰土を含んだ黒い濁流が出ることによるか。【角川日本地名大辞典】

■ 黒川(くろかわ): 山梨県。戦国時代に甲斐国山梨郡にみられた地名。黒川山や黒川金山の名がみえる。【角川日本地名大辞典】

■ 黒川(くろかわ): 岐阜県高山市朝日町黒川。飛騨川と秋神川との合流点に位置する。南北に山が迫っている。地名の由来は、永正大永のころ当地に黒川越中守某が居城し、そのころから城主名をとって称されたものかという。【角川日本地名大辞典】

■ 黒川(くろかわ): 岐阜県加茂郡白川町黒川。往昔蘇原(そはら)荘の一部で、地名の由来は当地を流れる黒川によるという。【角川日本地名大辞典】
・ 黒川(くろかわ): 上流部では鱒淵(ますぶち)川とも呼ぶ。河岸の岩の面が風化のため黒みがかったものが多く、そのため黒川と呼ばれたらしい。【角川日本地名大辞典】

■ 河渡(ごうど): 岐阜県岐阜市河渡。江渡・合渡・川戸・河戸・江戸とも書き、近世末期に河渡に定着。長良(ながら)川の右岸に位置し、やや上流で伊自良(いじら)川を合流する。地名の由来は「此東なる長良川の川上岐阜の北西にて二つにわかれて南北に流れ、当村の十町ばかり東に至りて又両川一つに合ひて流るゝ故、合渡と名づけし」と伝える。【角川日本地名大辞典】

■ 小増川(こますかわ): 山形県鶴岡市羽黒町小増川。

■ 寒川(さむかわ): 秋田県秋田市下北手寒川。秋田県能代市浅内寒川。

■ 寒河江(さがえ): 山形県寒河江市 

■ 寒川(さむかわ): 栃木県小山市寒川

■ 寒川(さむがわ): 千葉県千葉市中央区寒川町

■ 寒川(さむかわ): 神奈川県高座郡寒川町

■ 寒川(さんがわ): 香川県さぬき市寒川町(さんがわまち)

■ 寒川(さんがわ): 愛媛県四国中央市寒川町(さんがわちょう)

■ 渋川(しぶかわ): 群馬県渋川市。地名は、平沢川上流である黒沢・中沢・砂居沢の3川が入沢あたりで合流し3つの川を止めるところから渋川となった説、利根川と吾妻川が落合で合流し、水勢が急に渋るからという地勢的要因説、金井境にある渋沢の泉からとった説、アイヌ語説など諸説がある。【角川日本地名大辞典】
※ 東京の渋谷のように、「渋い川」つまり「金気の多い川」的な意味はないのかな?

■ 荘川(しょうかわ):  岐阜県高山市荘川町。「庄川」という川に由来するが、「しょう」は崩れやすい崖地を意味する。【地名由来 飛騨・美濃 山内和幸 まつお出版】

■ 寒川(そうがわ): 和歌山県日高郡日高川町寒川

■ 寒河(そうご): 岡山県備前市日生町寒河

■ 十川(そがわ):  新潟県村上市十川。地名は、往古三面川が今の集落付近を流れていたので、かつて川であったことにちなみ曽川と称し、それが転訛して十川となったという。【角川日本地名大辞典】

■ 天川(てんかわ): 奈良県吉野郡天川村。・ 天川郷: 南北朝期から見える郷名。天川の地名は天川弁才天とともに鎌倉期以前から中央にも知られていたが、鎌倉末期の「渓嵐拾葉集」では「紀州天川弁才天」として、天川の地を紀伊国に属するように記している。【角川日本地名大辞典】

■ 十津川(とつがわ): 奈良県吉野郡十津川村付近を流れる川名。古くは、遠津川・十尾津川・遠都川とも書き、新宮川の別称をもつ。川名は、「遠くの川」に由来するとみるのが妥当であろう。吉野郡内を流れる熊野川中流の名称で、天ノ川が大塔村に入って十津川と名称を変え、さらに和歌山県熊野川町宮井で北山川と合流してからは熊野川となる。

■ 「中川」の地名

■ 流川(ながれがわ): 福岡県うきは市浮羽町流川。巨瀬(こせ)川上流左岸に位置する。問注所氏出城と伝える立岩城跡がある。また、同氏と星野氏の合戦の故地がある。【角川日本地名大辞典】

■ 流川(ながれかわ): 熊本県菊池市七城町流川。地名については、迫間川がかなりの暴れ川で、台地麓の集落に向けて乱流していたことにちなむというが未詳。なお流川集落の西に耳取という字名があり、人間が頭まで沈むほどの湿田で、耳を引いて引き上げたことにちなむ地名との伝承がある。【角川日本地名大辞典】

■ 流川町(ながれがわちょう): 広島県広島市中区流川町。江戸期は広島城下の武家屋敷地。城東の八丁堀と京橋川の間、藩主浅野家の別邸泉水屋敷(縮景園)から南の竹屋町に至る南北に長い町。町の中ほどを東西に西国街道が横切り、一帯は銀山(かなやま)町ほかの町人町となる。通りに沿って泉水屋敷から流出する水道があり、町名はこの水道の名にちなむ。流川はもと今川と称し、縮景園からの排水路として開かれた。当時絶えず清水が流れていたことから流川と呼ばれたが、文政年間には濁水がたまりどぶ川と化していた。【角川日本地名大辞典】

■ 根府川(ねぶかわ): 神奈川県小田原市根府川

■ 能登川(のとがわ): 滋賀県東近江市能登川町
・ 咽(のど)のような地形をしているところによる。そこを流れる川。【JR・第三セクター 全駅ルーツ事典 村石利夫 東京堂出版】
・ 「ぬ(湿地)」+「と(接尾語)」+「かは(川)」の転であろう。【市町村名語源辞典 溝手理太郎 東京堂出版】

■ 蛭川(ひるかわ): 岐阜県中津川市蛭川。「ひる」は「ひら(平)」から転じたもので、「平地や湿地」を意味した。「太郎」と同様に「山合いの小平地」を意味する。【地名由来 飛騨・美濃 山内和幸 まつお出版】

■ 藤ノ川村:  高知県四万十市西土佐藤ノ川。

■ 星川(ほしかわ): 干し上がる川のこと。【地名苗字読み解き事典 丹羽基二 柏書房】

■ 増川(ますかわ): 青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩増川。地名の由来は、地内を流れる増川川の河川名によるものと思われる。【角川日本地名大辞典】

■ 増川(ますがわ): 秋田県男鹿市船川港増川。鱒川とも書いた。
・ 鱒川村: 戦国時代から出羽国秋田郡にみられた村名。

■ 増川(ますかわ): 静岡県富士市増川。地名の由来について「修訂駿河国風土記」は、地内に所在した升形の井戸にちなむという俗説を伝えるが未詳。【角川日本地名大辞典】

■ 増川新田(ますかわしんでん): 山形県鶴岡市羽黒町増川新田。 → 「増川」の名字
・ 増川新田村: 江戸時代から明治の半ばにかけて出羽国(山形県)田川郡にみられた村名。

■ 増川村(ますかわむら): 江戸時代から明治の初頭にかけて出羽国由利郡にみられた村名で升川村とも書く。芋(いも)川下流の氾濫原に位置する。現在の山形県東田川郡三川町なのかな?でも由利郡だよね。

■ 柳川町(やながわちょう): 群馬県高崎市柳川町。江戸期は高崎城内北郭。地内中央を南北に走る路の東側は、明治初年まで蘆葦・雑草が叢生し、白昼に狐狸が躍る寂莫地かつ湿地帯で城の防衛地帯をなしていた。明治6年町名が付けられることになり、地内を流れる用水の川岸に柳の大木があったことから柳川町と命名した。【角川日本地名大辞典】

■ 柳川(やなんかわ): 富山県富山市山田宿坊(柳川・やないご)。村名は村を貫流していた赤堀川の両岸に柳が繁茂していたことによる。【角川日本地名大辞典】

■ 湯河原(ゆがわら): 神奈川県足柄下郡湯河原町

■ 横川(よこかわ): 群馬県安中市松井田町横川。碓氷(うすい)川上流左岸に位置する。地名は、碓氷川支流の霧積川が横断していることから名付けられた。【角川日本地名大辞典】

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