「カヤ」の資料集

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■　Kaya（カヤ）：　①入江（萱浜、可也海）。②ススキ、熊笹「河陽（カヤ）、賀陽（カヤ）、鹿谷、萱野、仮屋」。【出典】

■　カヤ：　①カヤの生えている所。②秋田県鹿角郡、奈良県吉野郡、広島県、愛媛県周桑郡（西条市）、大分県などでススキを意味する。③京都府中部では熊笹を意味する。④千葉県では薪を意味する。⑤千葉県海上郡（旭市）では、松の落ち葉を意味する。⑥滋賀県高島郡（高島市）では入り江を意味する。河陽（カヤ）、賀陽（カヤ）、萱浜、可也海、鹿谷、萱野、蚊屋、栢、茅など。【出典】　

・　萱浜（カイバマ）：　福島県南相馬市原町区萱浜

・　可也海：　確認できず。

・　河陽（カワ）：　熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽（かわよう）

・　賀陽（カヨウ）：　京都府京都市中京区壬生賀陽（かよう）御所町

・　鹿谷（シカタニ）：　静岡県浜松市中区鹿谷町（しかたにちょう）

・　萱野（カヤノ）：　大阪府箕面市萱野

・　仮屋（カヤ）：　確認できず。

・　仮屋（カリヤ）：　兵庫県淡路市仮屋（かりや）

【注意：　個別の掲載地名は表記（訓み）の代表例で、上記の語彙と直接関係の無い場合もあります。】