「畠山」の名字の由来 | |
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■ 畠山(はたけやま)
【2022/09/30:改編】
# 267位
# 代表家紋
# 山は山の地形を表す。
# 室町時代の足利将軍家の分家筋にあたるが、元々は桓武平氏の流れをくむ秩父氏の一族。
# 秩父重能(しげよし)が武蔵国男衾郡畠山郷(埼玉県深谷市畠山)に領地を得たことに由来し、重能の子の重忠は畠山氏を栄えさせたが、その力を恐れた執権の北条時政と対立し滅亡する。この畠山の名を継いだのが、河内源氏の足利義純。室町時代には、越中国、河内国、紀伊国の守護を命じられたが、後に応仁の乱の原因となる家督争いで衰退した。畠山重忠の家紋。
# 畠山から派生した名字には、「岩松」「和田」「高倉」「松倉」「杉田」「長野」「渋江」「目黒」「中根」「江戸」「藤田」「山下」などがある。
# 秋田県:12位、岩手県:23位、宮城県:42位、北海道:95位、〜山形県:513位など。
# 富山県の畠山家
# 石川県の畠山家
# 大阪府の畠山家
# プロ野球の畠山和洋は岩手県花巻市の出身。
# 畠山(はたけやま): 埼玉県深谷市畠山。地名は山を畠にしたところがあったことに由来する。【出典】
・ 畠山荘: 鎌倉時代に武蔵国男衾郡にみられた荘園名。平安末期に平良文の子孫である秩父氏は権守重綱以来秩父郡に居して武蔵総検校職(武蔵国の在庁官人)を世襲していたが、重能に至り畠山荘司となり、畠山に移住し畠山氏を名乗ったという。【出典】
# 畠山家
# 「畑・畠」のつく名字。
# 「山」のつく名字。
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