「松倉」の名字の由来
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■ 松倉(まつくら)

【2023/01/11:改編】

# 肥前島原藩主をつとめた松倉氏は大和の土豪の出で、藤原氏とも橘氏の出とも言う。戦国時代、松倉重政は筒井定次に仕えて8000石を領していた。関ヶ原の合戦では東軍に属し、1608年に大和五条藩(奈良県五條市)1万石をたてた。1616年に肥前島原4万石に転封したが、1637年に島原の乱がおこり、翌年に勝家が断罪となって断絶した。【出典

# 戦国時代に、葛西氏の家臣にも松倉氏がいた。【出典

# 現在は富山県に多く見られ、青森県八戸市や大阪府八尾市などにもまとまってみられる。【出典

# 松倉(まつくら): 大和国添下郡の国人藤原姓とも橘姓ともいう。乾党に属し、筒井氏家老として横田城(奈良県大和郡山市横田町)に拠った。「松蔵」とも書いた。戦国時代に、松倉重政は筒井定次に仕えて8000石を領した。関ヶ原の合戦では重政は東軍に属し、1608年に大和国の五条藩(奈良県五條市)で1万石で立藩。1616年に肥前国島原4万石に転封となったが、1637年に島原の乱がおこり、1638年に勝家が斬罪となって断絶した。大和国時代には松蔵とも書いた。【出典

# 富山県の松倉家

# 「倉蔵」のつく名字

# 「松」のつく名字

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