■ 応仁の乱(おうにんのらん)
# 室町時代中期の応仁元年(1467年)に発生して、約10年間続いた騒乱。そのため「応仁の乱」という。発端は、室町幕府の管領の畠山氏と斯波氏の家督争いで、のちに細川勝元と山名宗全といった二大守護大名が対立して、幕府を東西南北にわけた戦いになった。