「さかもと」の名字の由来 | |
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■ 坂本(さかもと)
【2022/09/06:改編】
# 27位【第一生命ランキング】
# 39位【出典】
# 第40位 約35万人【明治安田生命ランキング2008】
# 第41位 約36万人【明治安田生命ランキング2013】
# 第38位 約35万人【明治安田生命ランキング2018】
# 第39位【出典】
# 代表家紋
# 沖縄県を除く全国にみられ、比較的西日本に多く、熊本県、高知県、青森県、山梨県に多い。
# 宮崎県南部から鹿児島県にかけては「さかもと」は「坂元」と書くのが一般的で紀伊半島では「阪本」も多い。
# 坂の麓を指す地形姓で各地にみられる。東海地方を除いて、ほぼ全国的にみられ、とくに和歌山県、四国、九州に多く見られる。【出典】
# 古代豪族の坂本氏は和泉国和泉郡坂本(大阪府和泉市)をルーツとし、武内宿禰の末裔といわれる。
# 出羽国東根城主の坂本氏は清和源氏の斯波氏の一族の天童氏の庶流。
# 武蔵国葛飾郡猿ヶ俣村(東京都葛飾区水元)の旧家の坂本家は、豊後国の大友氏の一族。
# 武蔵国多摩郡羽村(東京都羽村市)の坂本家は近江国坂本をルーツとし、戦国時代に羽村に移り住んで、代々名主を務めた。
# 群馬県の坂本家
# 埼玉県の坂本家
# 富山県の坂本家
# 石川県の坂本家
# 静岡県の坂本家
# 兵庫県の坂本家
# 高知県の坂本家
# 幕末の坂本竜馬は高知県高知市の出身。歌手の坂本スミ子は大阪府大阪市の出身。音楽家の坂本龍一は東京都の出身。歌手の坂本冬美は和歌山県の出身。
# 坂本【出典】
・ 坂本朝臣は上野国碓氷郡坂本郷をルーツとし、崇神天皇の皇子の豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)の後裔の上毛野氏の出。
・ その他、清和源氏の佐竹氏の一族、中世の上野国、尾張氏の一族、東北地方、北九州の坂本氏などがある。
【一個人 2013年12月号】
# 坂本(39位)
・ 全国的にみられ、熊本県、高知県、青森県、山梨県に多い。
・ 和泉国の坂本氏は紀姓の坂本臣。この一族の一部は讃岐国に移り住んだ。
・ 甲斐国の坂本氏は清和源氏の佐竹氏の一族で小瀬氏の子孫で、武田氏の家臣。
【苗字の謎が面白いほどわかる本 丹羽基二】より
# 河内国古市郡坂本郷をルーツとする。
# 和泉の坂本氏は和泉国和泉郡坂本郷をルーツとする。
# 関連姓氏: 坂元、迫本、阪本、阪元、酒本、酒元。
# 古代豪族の坂本氏
# 「サカモト」の語源。
# 「坂・阪」のつく名字。
■ 坂元(さかもと)
【2014/09/14:新載】
# 鹿児島県から宮崎県に多くみられる。
# 陸奥の坂元氏は陸奥国亘理郡坂元(宮城県亘理郡山元町坂元)をルーツとし、亘理氏の庶流。
# 坂元(さかもと): 宮城県亘理郡山元町坂元。坂本とも書く。岡・中浜・磯浜を含めた地域を総称して呼ぶ。地名の由来は、宿駅のあった当地から上平へ行く南に大神坂と称する坂があり、その坂の麓にある村落ということで坂本と称したという。【出典】
# 「坂・阪」のつく名字。
# 「本」のつく名字。
■ 阪本(さかもと)
【2022/10/29:新載】
# 坂本と同義。奈良県南部や、和歌山県の日高地方などに多く見られる。【出典】
# 「坂・阪」のつく名字。
# 「本」のつく名字。
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