「三沢」の名字の由来
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■ 三沢(みさわ)

【2023/01/21:改編】

# 代表家紋

# 長野県に多くみられ、そのほかに秋田県、山形県、山梨県、島根県、岡山県などに多く見られる。

# 出雲国仁多郡三沢より起こるのは清和源氏で木曽義仲の子孫といい尼子氏に属した豪族である。その他美濃に土岐氏族、信濃に片切(かたぎり)氏族がある。ほかに甲斐・磐城の三沢より起こった名流がある。代表家紋は三つ引両紋」「沢瀉紋」「三階菱紋」「笹竜胆紋柏紋」。【出典】【家紋のデータ

# 三沢(みさわ): 出雲国仁多郡の国人清和源氏片桐氏の支流。片桐為綱の子の為満が飯島氏を称し、承久の乱の後、新補地頭として仁多郡三沢郷(島根県仁多郡奥出雲町)に入り、為長のときに三沢氏と改称した。たたら製鉄によって力を持ったが、尼子氏の台頭で、その配下となった。1540年に尼子晴久毛利氏を攻めた際に為幸が討ち死に。1558年に毛利元就が出雲国に侵攻した際に、為清は毛利氏に降った。子孫は長府毛利家の家臣となった。【出典

# 出雲の三沢氏は、出雲国仁多郡三沢郷(島根県仁多郡奥出雲町)をルーツとし、清和源氏片桐氏庶流。片桐→飯島→三沢と称した。子孫は長府藩士。【出典

# 駿河の三沢氏は、駿河国有度郡入江荘三沢(静岡県静岡市)をルーツとする。【出典

# 信濃の三沢氏は、信濃国諏訪郡三沢(長野県岡谷市)をルーツとし、諏訪氏に仕えた。【出典

# 三沢家(みさわけ): 家紋「丸に三つ引両紋

・ 出雲国仁多三沢郷(島根県奥出雲町)を本拠地とした。

・ 清和源氏片桐氏庶流で、当初は飯島氏を称したが、承久の乱後に三沢郷を与えられ、三沢氏を称した。戦国時代には尼子氏に属し、その後は毛利家に仕え、江戸時代には長府藩家老。【戦国大名「御家」系譜事典 宝島社 監修:森岡浩】

# 岩手県の三沢家

# 宮城県の三沢家

# 長野県の三沢家

# 「三沢」の地名の由来

# 国衆(国人)

# 「数・数字」のつく名字

# 「沢」のつく名字

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