「尼子」の名字の由来 | |
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■ 尼子(あまご)
【2022/10/26:改編】
# 6848位
# 代表家紋
# 山陽地方の沿岸部に多くみられる。
# 広島県:1071位など。
# 宇多源氏の佐々木氏の流れをくむ京極氏の庶流の佐々木高久が近江国犬上郡尼子郷(滋賀県犬上郡甲良町尼子)に居住したのが由来。
# 尼子から派生した名字には「福永」「来島」「森」などがある。
# 室町時代に出雲の守護は京極家で、一族の尼子家が守護代。応仁の乱がおきると尼子清定が反乱をおこした国衆を討ち、出雲を平定した。後に毛利氏に滅ぼされ佐々木と改姓して毛利氏の家臣。
# 尼子氏は、室町時代に宗家の京極氏が守護を務める出雲国に守護代として下向した。
# 島根県の尼子家
# 尼子(あまこ): 滋賀県犬上郡甲良町尼子。「あま(海部)」+「こ(処)」で、古代の海部族の居住地。【地名苗字読み解き事典 丹羽基二 柏書房】
# 近江鉄道に尼子駅がある。
# 月山富田城(がっさんとだじょう): 島根県安来市(やすぎし)の月山(190m)に築かれた山城で尼子氏の居城。【歴史人 2018.08.No92 江戸三百藩「仕事と暮らし」】
# 尼子晴久
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