「神足」の名字の由来
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■ 神足(こうたり)

【2023/05/22:改編】

# 「体族」の名字

# 兵庫県南部に多くみられ、特に明石市に多い他、山口県にもみられる。

# 山城国乙訓郡神足(京都府長岡京市神足)をルーツとする。

# 山城国乙訓郡の国衆で西岡衆の一つ。延暦3年(784年)に文武天皇の皇子の長親王の子の光丸が、桓武天皇の行幸に従って乙訓郡神足(京都府長岡京市)に住んだのが祖。建武4年(1337年)に信朝が足利直義の警固役をつとめた。室町時代には、九条家領の小塩荘の下司職をつとめ、室町幕府の御家人でもあった。戦国時代には神足城に拠って、永禄11年(1568年)に勝龍寺城に入った細川藤孝に属した。江戸時代には熊本藩士。【出典

# 神足(こうたり): 京都府長岡京市神足。地名は斉衡元年に官社に列した神足神社に由来する。神足の訓は「こうたり」とも「こうだに」ともされ、土地の人は地名を「こうだに」、神社名を「こうたり」と区別していたともいう。神足神社鎮座地は、東に小畑川を臨む一段高い地で、背後の谷を神谷(こうだに)と称し、それが神足(こうたり)に転訛したものか。【出典

# 国衆(国人)

# 「神」のつく名字

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