「明石」の地名の由来
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■ 明石(あかし): 兵庫県明石市

・ 地名の由来は、松江と林の間の沖合いに4、5尺四方の赤石があったことによるというが、不詳。なお、この赤石は旧暦3月3日の大潮に渚から見えるため、赤石見といって見物人が集まったという。【出典

・ 播磨国明石は赤石と書いた。【播磨国風土記

・ 明るい磯(石)のことで、太陽に輝く明るい砂浜が続いていることに由来する。【出典

・ 「あか(高くなった所)」+「し(石)」で「高い岩崖」をいったものか。【出典

・ 明石の石は、この地の海中から硯石になる赤い石が産出されたことによる。【出典

・ 明石駅(あかしえき): 兵庫県明石市大明石町。JR西日本・山陽新幹線・山陽本線

・ 西明石駅(にしあかしえき): 兵庫県明石市小久保。JR西日本・山陽本線

■ 明石(あかし): 神奈川県鎌倉市十二所。アイヌ語地名に詳しい大友幸男氏によると、「明石」の地名を、「アツイ・ケシ(海の・下手→西の所)」と解釈している。この地の東に「十二所」という地名があり、「我らが暮らす所」と解釈されている。彼らからすると、明石は西にあたる。また、「アカ・シ(水の・大きい所)」で、水が滞留しているという意味の可能性もある。【出典

■ 明石(あかし): 神奈川県横須賀市萩野。「ア・カシ」で「我らの・猟小屋の所」、または「アカ・シ」で「峯の・大きい所」を意味する。【出典

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