家紋の移動
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■ 家紋の移動【出典】

# 家紋は、血縁関係を基礎に、移動することがあった。ただし、その移動を記した家伝や軍記物が必ずしも事実を伝えているかは不明であることに留意しなければならない。

� 〇鰺拭А”�建制度化において、身分が上の者が下の者に対して、勲功を賞して下賜する場合。菊・桐紋が代表で、天皇家から足利将軍家、織田家、豊臣家から、さらに家臣達に広がった。上位者から下賜された家紋は家の権威を高めるのに役だった。
・ 近衛家の牡丹紋が島津家、津軽家、伊達家へ。

�◆‐�与: 家紋の譲与とは、家格がほぼ同じ者同士の間で家紋が移動した場合。上杉家から伊達家に譲られた「竹に雀紋」、小山家から蒲生家に譲られた「巴紋」などが代表的。

�� 召し上げ: 家紋の召し上げとは、家格が上位の者が下位の者が使用している家紋を譲り受けること。徳川家の葵紋が代表的で、元々葵紋は家臣筋にあたる本多家や酒井家の使用紋であったという。また、土佐藩の山内家の「二頭浪紋」は家臣の前野家から、仙台の伊達家の「竹笹に雀紋(仙台笹紋)」は、伊達実元が上杉家に養子に入る約束を交わしたときに、上杉家から使用を許されたものが、のちに本家の伊達晴宗がが譲り受けた。

�ぁ|ゼ茵А_般罎涼ゼ茲箸蓮∪鐐茲脳〕�したものが、戦勝記念に敗者の家紋を使用することなどを指す。寡勢の龍造寺家が大軍の大友宗麟を今山合戦で破った記念に「剣菱紋」を改めて大友家の「杏葉紋」も用いた。

�ァ}�用: 家紋の僣用とは、権威を持つ菊・桐紋などを、自家の家系を誇るために由緒なく勝手に使用していること。この場合、時には家紋ばかりではなく姓(出自)も僣称している場合もある。特に、江戸時代の武家には出自を仮冒する家が多く見られる。伊勢宗瑞(北条早雲)の嫡子の氏綱が北条氏を称して、家紋も鎌倉時代の執権の北条家の「三つ鱗紋」を使用したのが代表例。 

■ 家紋の画像データについて

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