「名和」の名字の由来
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■ 名和(なわ)

【2022/12/20:改編】

# 2238位

# 全国に約6900人【全国分布

# 村上源氏

# 代表家紋

# 肥後国戦国大名。伯耆国汗入郡名和荘(鳥取県西伯郡大山町名和)発祥。村上源氏の出を称すが、不詳。長年が長田氏から名和氏に改姓し、後醍醐天皇の船上山での挙兵を助けて有名になった。長年の死後も一族は南朝方の有力大名として戦った。長年の孫の顕興は懐良親王に従って肥後国に下向し、八代城に拠った。子孫は後に宇土氏改称、1503年に宇土城に拠った。1587年の豊臣秀吉の九州仕置で所領を失い、江戸時代には柳河藩士。のちに、名和氏に復姓、明治時代には男爵。【出典

# 名和氏: 帆掛舟紋。村上源氏の出では数少ない武家。伯耆国名和荘をルーツとする。海運業を営んだ一族として有名。【出典

# 「和」は「輪」のような地形を表す。

# 岐阜県:310位(約1300)、山形県:345位(約500)、岡山県:1250位(約200)、北海道:1318位(約600)など。

# 村上天皇の孫の師房(もろふさ)が源姓を賜ってその後胤の行明(ゆきあき)が伯耆国に土着し、その子孫が移り住んだ伯耆国汗入郡奈和庄(鳥取県西伯郡大山町名和)に由来する。名和長年の家紋

# 岐阜県南部に多くみられ、特に岐阜市大垣市の多くみられる。他に山形県東根市付近にも多くみられる。

# 鳥取県の名和家

# 名和(なわ): 群馬県。
・ 那波荘: 南北朝時代に上野国那波郡にみられた荘園名で那和とも書いた。

# 名和(なわ): 愛知県東海市名和町。地名の由来は、波沫(なみあわ)の約とも、古く縄郷と称したことからともいう。【出典

# 名和(なわ): 鳥取県西伯郡大山町名和。

# 「名」の漢字の持つ意味

# 「名」のつく名字

# 「和」のつく名字

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