「あきば」の名字の由来
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■ 秋葉(あきば、あきは)

※ 山形県(79位およそ2,500人)、千葉県(91位およそ9,300人)、茨城県(213位およそ2,700人)と分布率は全国一位。

【2016/08/24:改編】

# 全国711位

# 代表家紋

# 桓武平氏藤原氏成田氏流などに見られる。

# 山形県や千葉県に多く見られる。

# 山形県:79位、千葉県:91位、茨城県:213位、宮城県:388位、埼玉県:392位など。

# 相模国高庭郡秋葉をルーツとする。

# 武蔵国埼玉郡秋葉をルーツとする。

# 山形県上山市の「秋葉」さんは「あきは」と読む。

# 参考地名: 秋葉(あきば): 神奈川県横浜市戸塚区秋葉町。秋庭とも書いた。多摩丘陵の南部、柏尾川支流の平戸永谷川右岸に位置する。
・ 秋庭郷: 南北朝から室町時代にかけて相模国鎌倉郡山内荘にみられた郷名で秋葉村とも見える。

# 「春・夏・秋・冬」のつく名字

■ 秋場(あきば)

【2014/08/26:改編】

# 代表家紋

# 全国の約4割が山形県にみられ、その半数は寒河江市にみられる他、西村山郡、山形市鶴岡市にみられる。

# 「秋葉」と由来は同じ。

# 神奈川県の「秋場」は「秋庭」から転じたものとも言われる。

# 参考地名: 秋場村(あきばむら): 栃木県芳賀郡芳賀町。江戸時代から明治初頭にかけて下野国芳賀郡にみられた村名。五行川流域の沖積地に位置する。村名は、当村域がかつては川の氾濫原で耕作不能なため空地になっていたことから空場(あきば)といわれたことに由来する。【出典】 

# 「春・夏・秋・冬」のつく名字

■ 秋庭(あきば)

【2022/11/04:新載】

# 代表家紋

# 相模国鎌倉郡山内荘秋庭(神奈川県横浜市戸塚区秋葉町)をルーツとする。桓武平氏三浦氏の出。秋庭重信は承久の乱後、備中国賀夜郡有漢郷(岡山県上房郡有漢町)の地頭となり、1240年に備中松山城を築いた。信盛のときに高氏に城を奪われたたが、重明が山名時氏に従い、1362年に高師秀を追放して松山城に戻り、備中国の守護代をつとめた。【出典

# 現在も、関東地方に多く見られる。【出典

# 岡山県の秋庭家

# 「春・夏・秋・冬」のつく名字

# 「庭」のつく名字

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