「溝口」の名字の由来 | |
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■ 溝口(みぞぐち)
【2023/02/07:改編】
# 「体族」の名字。
# 代表家紋
# 地名姓で各地にみられるが、九州地方に多く見られる。【出典】
# 清和源氏の武田氏族で甲斐の逸見義重が鎌倉時代に美濃国山県郡大桑郷を領し、後に尾張国の溝口に転じて溝口氏を称した。後の新発田藩主はこの系統。信濃国には小笠原氏族もあり甲信の名族。筑後国下妻郡溝口発祥は少弐氏族あるいは藤原姓の高木氏族ともいわれ北九州の豪族、讃岐国には讃岐朝臣の系。代表家紋は「溝口菱紋」「菱井桁紋」「鷹の羽紋」「二つ引き両紋」。【出典】【家紋のデータ】
# 新潟県の溝口家
# 筑後の溝口氏は、筑後国下妻郡溝口(福岡県筑後市溝口)をルーツとする。【出典】
# 溝口家は清和源氏の逸見氏の末裔という。美濃国を経て尾張国中島郡溝口郷にあった。溝口秀勝は丹羽長秀、次いで豊臣秀吉に仕え、加賀国大聖寺4万石から1598年に越後国新発田6万石へ。秀勝の次男の善勝は越後国沢海(そうみ)1万2千石を分知されたが、1687年に改易。【江戸の殿さま 全600家 八幡和郎 講談社】
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