「小寺」の名字の由来
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■ 小寺(こてら)

【2022/06/06:改編】

# 代表家紋

# 播磨国の赤松氏の一族。赤松頼範の四男の宇野将則の末裔。鎌倉時代には播磨国佐用荘(兵庫県佐用郡佐用町)の地頭で、室町時代には赤松氏の被官戦国時代には御着城(姫路市)に拠り、のちの黒田孝高(官兵衛)が一時、養子となった。1569年の織田勢の播磨攻めでは一旦味方したが、1578年に別所長治が叛旗をひるがえすと、別所氏とともに毛利氏に味方した。1580年に落城し、毛利氏のもとに逃れ、江戸時代には旧臣の黒田氏を頼って福岡藩士。【出典

# 岐阜県から山陽地方にかけてみられ、特に岐阜県西部に多く、他には兵庫県尼崎市、岡山県笠岡市などにまとまってみられる。【出典

# 播磨の小寺氏は、赤松氏の一族。作用荘の地頭をつとめ、宇野氏に属した。江戸時代には福岡藩士。【出典】  

# 国衆(国人)

# 兵庫県の小寺家

# 「小」のつく名字

# 「寺」のつく名字

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