茨城県内の「真壁」の名字の詳細 | |
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■ 真壁(まかべ): 茨城県の真壁家
# 茨城県の真壁家: 常陸国真壁郡真壁(茨城県桜川市真壁町)をルーツとし、桓武平氏の大掾氏流の多気氏の出。戦国時代には佐竹氏に仕え、江戸時代には秋田藩の重臣。【出典】
# 常陸国の戦国大名。桓武平氏の大掾氏の一族。承安2年(1172年)に多気直幹の四男の長幹が真壁城(茨城県桜川市真壁町)を築き、真壁六郎を称した。長幹は源頼朝の奥州攻めの際に八田知家に従って功をあげて鎌倉幕府の御家人になり、本家の大掾氏の滅亡後も真壁郡内に庶子家を文出して勢力を広げた。応永30年(1423年)に慶幹のときに足利持氏に敗れて落城、持氏に属していた庶流の朝幹が家督を継いだ。朝幹は古河公方に従って真壁郡の所領を保持した。戦国時代、氏幹は豪勇で知られ、小田氏治を小田城から追った。その後は佐竹氏に仕え、天正18年(1590年)の豊臣秀吉の小田原攻めでは氏幹が佐竹義宣とともに豊臣秀吉に拝謁した。以後は、佐竹氏の家臣になり、佐竹氏の秋田移封の際に、氏幹は常陸国にとどまり、甥の房幹が角館に転じて、江戸時代には秋田藩の重臣をつとめた。【出典】
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