奈良県内の「柳生」の名字の詳細
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■ 柳生(やぎゅう): 奈良県の柳生家

# 奈良県の柳生家: 菅原道真の子孫と言われ、藤原頼通が春日大社に寄進した大和国柳生荘の庄司を司った。1636年に1万石で柳生藩を立藩。

・ 柳生藩主。菅原姓。元は大和国添上郡小楊生郷(奈良県奈良市)の武士で、戦国時代に宗厳(石舟斎)が上泉秀綱に師事して柳生新陰流を創始。1594年には徳川家康に招かれ、五男の宗矩を将軍家の剣術指南役として推挙した。宗矩は家光の側近として仕え、1632年に大目付となり、1636年には諸侯に列して大和柳生藩1万石を立藩。後に1万2500石となった。宗矩の没後、その遺言によって所領は三巌8300石、宗冬4000石、義仙200石に分割されて旗本となった。その後、宗冬は1656年に四代将軍家綱の兵法師範、ついで1661年には綱吉の兵法師範になって、1668年には1万石に加増されて諸侯に復帰した。明治時代には子爵。【出典】 

# 大和の柳生氏は大和国添上郡小楊生郷(奈良県)をルーツとし菅原姓。後醍醐天皇に仕えた永珍が楊生郷を与えられ、柳生氏を称した。寛永13年(1636年)に大和柳生藩1万石を立藩。【家紋:柳生笠紋明治維新には子爵

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