最上家
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■ 最上家(もがみけ): 「最上」の名字の由来 

# 代表家紋

# 出羽国最上郡をルーツとする。

# 清和源氏の出で、足利氏の一族の大崎家兼の子の斯波兼頼が羽州探題となって出羽国最上郡に土着し最上氏を名乗った。

# 1590年に豊臣秀吉に従い、関ヶ原の戦いでは東軍に属し江戸幕府では出羽国山形57万石を領す。【山形藩

# 1622年に除封となり、最終的に高家5000石として近江国蒲生郡大森(滋賀県蒲生郡蒲生町大森)を領した。

# 最上義光の四男の山野辺義忠水戸藩家老となる。 

# 最上義俊

# 最上家(もがみけ): 家紋「足利二つ引紋

・ 出羽国最上郡山形(山形県山形市)を本拠地とした。

・ 室町幕府の三管領の一つの斯波家の分家で、清和源氏の足利流。延文元年(1356年)に斯波兼頼が羽州探題として出羽国最上郡山形郷に住んで最上氏を称した。戦国時代末期には庄内地方を平定し関ヶ原の戦い後には57万石。しかし、お家騒動で元和8年(1622年)に改易となり、近江国で1万石、後に旗本交代寄合で5千石。

【戦国大名「御家」系譜事典 宝島社 監修:森岡浩】

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