「金森」の名字の由来 | |
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■ 金森(かなもり)
【2022/09/22:改編】
# 金森長近(かなもりながちか): 桔梗紋【武将と家紋 インデックス編集部】
# 岐阜県を中心とした中部地方に多くみられる。
# 岐阜県では安八郡安八町や大垣市に多くみられる。
# 山形県では山形市周辺にみられる。
# 近江国野洲郡金森から起きたのは土岐氏族で、土岐成頼の孫の定近が称した。後裔の長近は豊臣大名。同族は尾張国、越中国、加賀国にも。代表家紋は「梅鉢紋」「桔梗紋」。【出典】【家紋のデータ】
# 近江国野洲郡金森(滋賀県守山市金森町)をルーツとする。清和源氏の土岐氏の庶流で土岐定近が金森に住んで金森氏を称した。
# 金森長近の城は岐阜県の上有知(こうずち)町(現:美濃市)にあった。高山市は金森長近によって開かれた。飛騨高山を築いた金森氏は転封により出羽国上山(山形県上山市)に移った。
# 飛騨高山を築いた金森長近は土岐氏の一族で、大畑を名乗っていたが、蓮如上人が布教の根拠地とした近江国野洲郡金ヶ森(かながもり)の城主だったことから金森氏を称した。
# 金森氏: 飛騨高山の町をつくった金森長近は土岐氏の一族で、当初は大畑を称していたが、近江国野洲郡金ヶ森の城主だったので金森氏を称した。信長や秀吉に仕え、飛騨高山城をを拝した。江戸時代には1692年に出羽国上山に転封。1697年に郡上八幡3万8千石に転じたが、一揆を原因とし1758年に取りつぶされた。子孫は交代寄合。
# 富山県の金森家
# 岐阜県の金森家
# 「金森」の地名
# 金森家
# 「金」のつく名字。
# 「森・杜」のつく名字。
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