■　金森（かなもり）：　岐阜県の金森家　

＃　岐阜県の金森家：　旧美濃八幡藩主。清和源氏の土岐氏の庶流で土岐成頼の二男の大桑定頼の子の定近が近江国野洲郡金森（滋賀県守山市）に住んで金森采女を称したのが祖。

・　岐阜県の金森家：　交代寄合。清和源氏の土岐氏の庶流で、土岐成頼の二男の大桑定頼の子の定近が近江国野洲郡金森（滋賀県守山市）に住んで金森采女を称した。長近は豊臣秀吉に仕えて１５８５年に飛騨国を平定。翌年に飛騨国一国３万８７００石の大名となった。関ヶ原の合戦では東軍に属し、２万３０００石へ。１６０８年に長近が没すると、養子の可重が飛騨一国３万８７００石を継いだ。嫡流は金森騒動で断絶となったが、重頼の弟の重勝は１６１５年に飛騨領内で３０００石を分知され交代寄合となった。【出典】

・　清和源氏の土岐氏の庶流。美濃から近江国金森(滋賀県守山市)に転じ金森氏を称した。金森長近は織田信長に仕え、後に豊臣秀吉に仕え飛騨を平定。江戸時代には飛騨高山３万８７００石を領したが後に衰退した。【出典】 

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