「ひねの」の名字の由来
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■ 日根野(ひねの)

【2023/01/21:改編】

# 大阪府岸和田市にまとまってみられる。

# 和泉国日根郡中庄(大阪府泉佐野市中庄)をルーツとし、当初は日根氏を称していたが、後に日根野と改姓した。

# 和泉国日根郡日根野より起こった古代氏族に日根野造がある。この子孫で後世美濃国に移った系統に、戦国時代の日根野備中守弘就がおり、豊臣大名となった。ただし、家譜は藤原姓とし一族から日根氏も出た。代表家紋は「州浜紋」。【出典】【家紋のデータ

# 日根野(ひねの): 和泉国日根郡中庄(大阪府泉佐野市中庄)の国人藤原氏庶流。初め日根氏を称していたが、のちに日根野氏に改称した。弘就は斎藤道三に仕えて美濃国厚見郡中島城(岐阜県岐阜市)に拠り、その後は斎藤義龍斎藤龍興に仕えたのち浅井長政に従い、1573年に織田信長に仕えた。子の高吉は豊臣秀吉に仕えて、1590年に信濃国高島(長野県諏訪市)で2万7000石を領した。関ヶ原の合戦後、長男の吉明が1602年に下野国の壬生藩1万5000石を立てた。1634年に豊後国府内(大分県大分市)2万石に転じたが、1656年の吉明の死後、末期養子が認められずに断絶した。【出典

# 日根野家

# 「根」のつく名字

# 「野」のつく名字

# 「日」のつく名字

■ 日根野谷(ひねのや)

【2017/09/30:改編】

# 漢字四文字苗字ランキング: 9位

# 大阪府泉佐野市に多く見られる。日根野 と同祖といわれる。

# 「谷」のつく名字

# 「根」のつく名字

# 「野」のつく名字

# 「日」のつく名字

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