浅井長政 | |
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■ 浅井長政(あさいながまさ)【出典】
・ 「浅井」の名字。
・ 1545−1573年。享年29歳(自害)。
・ 出身地: 近江国。
・ 肩書き: 武将。
・ 家族: 父:浅井久政。
・ 家紋: 三つ盛り亀甲に剣花菱紋。
・ 近江国の北部を領した浅井久政の嫡男。優秀な長政を当主にしようと、家臣達が久政を追放したため、16歳で三代目の家督を継いだ。当時、浅井家は六角氏の配下にあったが、15歳の長政が軍を率いて六角氏を破ったため、重臣達の信頼を集めたという。美濃国を支配し、さらに西上をもくろんだ織田信長は、長政に同盟を求めた。久政の盟友の朝倉義景と信長が対立したため、家臣の反対があったが、長政は信長と同盟を結んで信長の妹の市を正室に迎えた。1570年に織田軍が朝倉氏の越前国に攻め込んだため、長政は旧敵の六角氏と手を組んで織田軍の背後を攻めて撃退した。しかし、織田軍の反攻を受けて朝倉家と共に敗北して、小谷城で父の久政とともに自害した。
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