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■ 苗字: 今でいう「名字」のことです。江戸時代には、武士と土地の関係を嫌って「苗字」という表記を使ったようです。詳細はこちら。
■ 官位(階位): 官位は本来朝廷が大名などに与えたものでしたが、陪臣の場合には主君が与える場合もあり、これを「武家官位」といった。詳細はこちら。
■ 幼名: 子供の頃の名前で、その家毎に特定のものを持つことも多かった。たとえば徳川家の長男の「竹千代」などが代表的。
■ 通称: 「仮名(けみょう)」「通り名」とも言った。代々その家の長だけが名乗ることもあり、家督を嗣いだ時に代々世襲された。「字(あざな)」とも言った。
■ 諱(いみな): 本名。
■ 尊称:
■ 号(ごう): 「俳号」「神号」など。
■ 氏(うじ): 詳細はこちら。
■ 姓(かばね): 詳細はこちら。
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