「あさひ」の名字の由来 | |
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■ 旭(あさひ)
【2013/05/11:新載】
# 2539位
# 全国に約5800人【全国分布】
# 「朝日」と分布が似ており、変化したものらしい。
# 福井県:794位、滋賀県:1075位〜山形県:1250位など。
■ 朝日(あさひ)
【2021/12/06:改編】
# 地名姓で各地に見られる。
# 尾張朝日氏: 尾張国春日部郡朝日荘(愛知県西春日井郡清洲町)をルーツとする。清和源氏満仲流で源頼清の子の頼時が祖。鎌倉時代は幕府の御家人となった。旗本の朝日氏もこの子孫を称す。【出典】
# 尾張藩士の朝日文佐衛門の朝日家は、甲斐国発祥で武田信玄に仕えていた。【出典】
# 室町幕府奉公衆: 室町時代の奉公衆の朝日氏は近江国浅井郡朝日郷(滋賀県東浅井郡湖北町)をルーツとする。朝日号の地頭で、のちに足利氏に仕え、奉公衆となった。【出典】
# 陸奥朝日氏: 陸奥の朝日氏は藤原北家という。1588年に行安のときに津軽為信によって滅亡した。【出典】
# 肥前朝日氏: 肥前の朝日氏は藤原北家の出で、少弐氏の一族。1334年に資法が旭山城(佐賀県鳥栖市)に拠り、以後1528年に頼貫が大内氏に敗れて落城するまで、八代にわたって200年間居城した。【出典】
# 松江藩の家老朝日氏: 松江藩の家老の朝日氏は遠江国発祥で、もとは袴田氏を称した。重政が徳川家康に仕えて、1573年に朝日氏と改称した。のちに、松平直政に仕え、江戸時代には松江藩の家老となった。【出典】
# 現在は愛知県を中心に北陸地方から関東地方まで広く分布する。特に愛知県名古屋市から岐阜県南部にかけて多く見られる。【出典】
# 古代の河内国に渡来系の朝日連があるが、中世以降は清和源氏宇野頼親の八世の朝日頼時を祖とする系が知られている。肥前国養父郡朝日山発祥は少弐氏族、常陸国稲敷郡朝日からは大掾氏族がある。旭氏に通じるのは清和源氏の木曽義仲の後裔、その他加賀・越後にも。代表家紋は「一文字紋」「木瓜紋」「桜紋」。【出典】【家紋のデータ】
# 「日」のつく名字。
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