「由良」の名字の由来
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■ 由良(ゆら)

【2023/01/18:改編】

# 武蔵七党の丹党、上野国の猪股党など武蔵七党系の坂東武者。また上野国新田郡由良発祥は清和源氏新田氏族で、戦国時代には新田金山城主に由良成繁があり、後に豊臣大名となった。出自は前記記載の武蔵七党とも関係があろう。他流には讃岐国の讃岐朝臣の子孫、播磨国に赤松氏族ほか淡路国・紀伊国・丹波国・三河国にもみられる。代表家紋は「大中黒紋」「二つ引き両紋」「桐紋」。【出典】【家紋のデータ

# 由良(ゆら): 紀伊国日高郡の国人。由良城(和歌山県日高郡由良町)に拠った。1585年に豊臣秀吉の紀州攻めで落城した。【出典

# 由良(ゆら): 讃岐国寒川郡国人三谷氏の一族。由良山城(香川県高松市)に拠り、三谷氏に属した。1508年に兼光のときに、香西元定に敗れた。【出典

# 群馬県の由良家

# 清和源氏義家流新田氏族。新田蔵人義兼の孫の政義が、上野国新田郡由良郷を領して家号とした。代表家紋は「二つ引両紋」「丸の内に葵紋」。【出典

# 由良家(ゆらけ): 家紋「二つ引両紋」【戦国大名「御家」系譜事典 宝島社 監修:森岡浩】

・ 上野国新田郡太田(群馬県太田市)を本拠地とした。

・ 清和源氏新田氏流武蔵七党の猪俣党の小野姓の横瀬時清が新田貞氏を婿養子とし、子の貞治が新田氏流の岩松氏に仕え、成繁のときに由良氏を称した。江戸時代には高家

# 由良(ゆら): 群馬県太田市由良町

# 由良(ゆら): 山形県鶴岡市由良

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