■　徳山（とくやま、とくのやま）

【2023/05/19：改編】

＃　代表家紋：　地紙紋。

＃　旗本の徳山氏は、美濃国大野郡徳山（岐阜県揖斐郡徳山村）をルーツとする。坂上氏の出を称す。則秀が織田信長、前田利家を経て、徳川家康に仕え、美濃徳山で５０００石。【出典】

＃　現在は、大阪市付近に多く見られる。【出典】

＃　徳山（とくのやま）：　坂上田村麻呂の四代の裔の貞守より美濃国大野郡徳之山城を領し、後代、貞信のときに徳山を家号とす。この貞長は土岐氏の庶流という。代表家紋は「三地紙紋」「桔梗紋」。また、他説によると、池田郡徳之山邑発祥とも言われる。【出典】

＃　岐阜県の徳山家：　旗本。坂上田村麻呂の末裔という。【出典】

＃　美濃国大野郡の国衆。坂上田村麻呂の末裔という貞守が徳山郷（岐阜県揖斐郡揖斐川町）に住んで、貞信のときに徳山氏を称した。貞信の跡は、土岐頼世の子の貞長が継いだことから、寛政譜では清和源氏の土岐氏の支流とされている。また、当初は「とこのやま」と称したという。則秀のときに織田信長に仕えて柴田勝家に属し、前田利家を経て徳川家康に仕え、江戸時代には旗本。【出典】

＃　「徳」のつく名字。

＃　「山」のつく名字。

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