■　津田（つだ）

【2023/05/22：改編】

＃　代表家紋

＃　西日本の名字で、特に近畿地方から北陸地方にかけて多く見られる。

＃　河内の津田氏は河内国交野郡津田郷（大阪府枚方市津田）をルーツとし、楠木正成の子孫の正信が津田氏を称した【出典】

・　河内国交野郡の国衆。橘姓で楠木正成の子孫という正信が津田氏を称した。正信は１４９０年頃に津田城（大阪府枚方市津田）を築城した。三代目の正明は三好長慶に従い、交野郡と茨田郡で１万石を領していた。長慶の没後は三好三人衆に属し、1568年に松永久秀に従った。１５７５年に正明の子の正時のときに織田信長に敗れて落城した。【出典】

＃　河内国交野郡の国衆。橘姓で楠木正成の子孫という正信が津田氏を称した。正信は延徳２年（１４９０年）頃に津田城（大阪府枚方市津田）を築いた。三代目の正明は三好長慶に従って、交野郡と茨田郡で１万石を領していた。長慶の没後、三好三人衆に属し、永禄１１年（１５６８年）に松永久秀に従った。天正３年（１５７５年）に正明の子の正時のときに織田信長に敗れて落城した。【出典】

＃　紀伊の津田氏も楠木氏の末裔。【出典】

＃　近江の津田氏は近江国蒲生郡津田荘（滋賀県近江八幡市）をルーツとし、織田氏の同族。【出典】

＃　旗本の津田家は織田氏の庶流。織田敏定の子の秀敏が津田氏を称した。【出典】

＃　鳥取藩の家老の津田家も織田氏の出。【出典】

＃　加賀藩の重臣の津田家は、斯波氏の末裔と伝わる。【出典】

＃　神奈川県の津田家

＃　富山県の津田家

＃　石川県の津田家

＃　京都府の津田家

＃　兵庫県の津田家

＃　「田」のつく名字。

＃　「津」のつく名字。

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