鹿児島県内の「禰寝」の名字の詳細 | |
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■ 禰寝(ねじめ): 鹿児島県の禰寝家
# 鹿児島県の禰寝家: 古代豪族の建部氏の庶流。平安時代末期に大隅半島の南部に勢力をはり、南北朝時代には南朝に属した。この家の本家の戦国時代に島津家に従い、江戸時代には小松氏を称した。たしか、島津藩の重臣に小松帯刀がいたような。【出典】
# 大隅国の国衆。平惟盛の孫の清重が源頼家から禰寝院を賜ったというが、実際には大隅国の在庁官人の建部氏の出とみられる。建仁3年(1203年)に清重が禰寝院南俣の地頭になって禰寝氏を称したのが祖。以後、戦国時代まで400年間、南俣に拠って活躍した。戦国時代には、重長は肝付氏や伊東氏と与したが、天正元年(1573年)に島津氏に従って肝付氏や伊東氏と争った。文禄4年(1595年)の重張のときに薩摩国吉利郷(鹿児島県日置市日吉町)に移された。江戸時代には薩摩藩の重臣を務めた。末裔は小松氏に改称した。【出典】
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