栃木県内の「塩谷」の名字の詳細
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■ 塩谷(しおのや)

# 塩谷(しおのや): 下野国塩谷郡の国人。宇都宮成綱の子の朝業が塩谷氏を称した。1458年に断絶したが、宇都宮正綱の四男の孝綱が再興して御前原城(栃木県矢板市早川町)に拠り、宇都宮氏の重臣である「御宿老中」をつとめた。1546年に孝綱が死去すると、その子の義孝・孝信が争い、那須氏と通じた孝信は倉ヶ崎城(栃木県日光市倉ヶ崎)城主になった。1590年の豊臣秀吉の関東攻め(小田原攻め)に従わずに、義孝は奥州に追放された。一族の盛綱は佐竹氏に仕え、江戸時代には秋田藩士。【出典

# 下野国塩谷郡の国衆。宇都宮成綱の子の朝業が塩谷氏を称した。長禄2年(1458年)に断絶したが、宇都宮正綱の四男の孝綱が再興して御前原城(栃木県矢板市早川町)に拠り、宇都宮氏の重臣である御宿老中をつとめた。天文15年(1544年)に孝綱が死去すると、その子の義孝・孝信が争い、那須氏と通じた孝信は倉ヶ崎城(栃木県日光市倉ヶ崎)城主になった。天正18年(1590年)の豊臣秀吉小田原攻めに従わず、義孝は奥州に追放された。【出典

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