「やまのべ」の名字の由来
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■ 山野辺(やまのべ)

【2022/10/21:改編】

# 3592位

# 全国に約3600人

# 茨城県北部から福島県いわき市にかけてと千葉県に多くみられる。

# 出羽国最上郡山野辺(千葉県東村山郡山辺町)をルーツとする。

# 清和源氏最上氏の出で、最上義光の四男の義忠が山野辺氏を称した。最上家改易時にその責任の一端を問われ、備前岡山に流罪となった。後の1633年に水戸藩家老となった。

# 出羽国の最上氏庶流。室町時代中期には、出羽国最上郡の山野辺城(山形県東村山郡山辺町山辺)に拠って最上氏に従っていた。「山辺」とも書く。最上氏に仕えていた。1601年に最上義光の四男の義忠が山野辺氏を継ぎ、1万6000石を領した。1622年に最上家改易になると岡山藩主池田家に預けられ、1633年に水戸藩家老として迎えられ、1万石を領した。【出典

# 茨城県の山野辺家

# 出羽国最上郡山辺(山形県東村山郡山辺町山辺)をルーツとする。清和源氏最上氏の出。最上義光の子の義忠が山野辺氏を称した。最上氏に仕えていたが、最上家改易後、1633年に水戸藩家老になって、1万石を領した。【出典

# 現在は茨城県北部から福島県いわき市にかけてまとまってみられる。【出典

■ 山辺(やまべ、やまのべ)

【2013/08/03:新載】

# 1780位

# 全国に約9200人

# 沖縄以外に広くみられ、長野県・石川県・長崎県などに多く、特に長野県上田市と長崎県佐世保市に多くみられる。

# 古代豪族の山辺氏は大和国山辺郡(奈良県)をルーツとし、「やまのべ」とも読んだ。

# 「辺」の漢字の持つ意味

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