「松岡」の名字の由来
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■ 松岡(まつおか)

【2022/12/27:改編】

# 135位【知っておきたい家紋と名字 別冊宝島】

# 代表家紋

# 信濃国伊那郡の国人。松岡郷(長野県下伊那郡高森町)の地頭。奥州の安倍貞任の二男の仙千代が戦乱を逃れて落ちてきたのが祖という伝説があるが、実際は不詳。平安時代末期から松岡郷の在地武士だった。鎌倉時代には御家人となった。戦国時代には、松岡城に拠った。のちに、武田信玄に従い、1582年には落城した。【出典

# 信濃の松岡氏は信濃国伊那郡松岡郷(長野県下伊那郡高森町)をルーツとする。

# 豊後の松岡氏は豊後国大分郡松岡(大分県大分市松岡)をルーツとし、大友氏の一族。

# 陸奥の松岡氏は陸奥国糠部郡松岡(岩手県二戸市浄法寺町)をルーツとし、浄法寺氏の一族。後に南部藩士

# 岩手県の松岡家

# 富山県の松岡家

# 長野県の松岡家

# 兵庫県の松岡家

# 元プロテニスの松岡修造の先祖は摂津国有馬郡塩瀬村ノ内生瀬村(兵庫県西宮市塩瀬町生瀬)の門閥家で、農業を営み公職を歴任した。

【苗字の謎が面白いほどわかる本 丹羽基二】より
・ 尾張・三河の松岡氏は松岡真人を祖とし、熱田神宮の神官の出。
・ 奥州の豪族の松岡氏は桓武平氏畠山氏
・ 播磨の松岡氏は村上源氏赤松氏
・ 豊後国大分郡松岡をルーツとし、大友氏の出。
・ 関連姓氏: 松丘、松岳。

# 「岡・丘」のつく名字

# 「松」のつく名字

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