「にえ」の名字の由来 | |
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■ 贄(にえ)
【2021/11/17:新載】
# 旗本の贄家は藤原氏の出。もとは紀州藩士で、徳川吉宗に従って江戸に転じ、幕臣となった。現在は、愛知県豊橋市周辺にまとまってみられる。【出典】
# 新潟県の贄家: 長岡藩士。三河国牛久保以来の譜代の家臣。「贄」姓は非常に珍しいが、現在も豊橋市にまとまってみられる。また、旗本にも贄家があった。木曽に地名をルーツとする贄川家があり、関係あるか。【出典】
■ 贄川(にえかわ)
【2021/11/17:新載】
# 信濃国木曽郡贄川(長野県木曽郡楢川村)をルーツとする。木曽氏の一族という。代々木曽氏に仕え、江戸時代も贄川で脇本陣を務めた。現在も楢川村には贄川の名字が多い。【出典】
# 長野県の贄川家: 信濃国木曽郡贄川(長野県塩尻市)をルーツとし、清和源氏の木曽氏の一族という。江戸時代も贄川で脇本陣を努めた。【出典】
# 「川」のつく名字。
■ 牲川(にえかわ)
【2022/12/26:新載】
# 紀伊国伊都郡の国人。文明年間に牲川義春が長藪城(和歌山県橋本市)を築いて畠山氏に属した。1558年に義則のときに松永久秀に城を奪われたが、1560年に義次が奪還。畠山氏の滅亡後には織田信長に属した。1585年の義清のとき、豊臣秀吉の紀伊侵攻で没落した。【出典】
# 「川」のつく名字。
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