「鮫島」の名字の由来
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■ 鮫島(さめじま)

【2022/10/28:改編】

# 鹿児島県の名字。駿河国富士郡鮫島(静岡県富士市鮫島)をルーツとし、藤原南家工藤氏の出。工藤宗家が薩摩国阿多郡の地頭となって下向した。江戸時代には薩摩藩加世田郷士。【出典

# 駿河国富士郡鮫島より起こるのは桓武平氏流で、源頼朝の挙兵に参加して駿河国・伊豆国に基盤を作った。嫡流は薩摩国阿多の地頭になって子孫は島津氏の重臣。駿河国の系は戦国時代に高天神城の小笠原氏に属した。代表家紋は「桔梗紋」。 【出典】【家紋のデータ】 

# 駿河国富士郡鮫島(静岡県富士市鮫島)をルーツとし、藤原南家工藤氏末裔。1191年に宗家が薩摩国阿多郡の地頭となって下向したのが祖という。現在は、静岡県には少なく、鹿児島県に全国の半数以上がみられ、鹿児島県内では南さつま市や種子島に多い。【出典

# 鹿児島県の鮫島家

# 「島・嶋」のつく名字

# 「鮫」のつく名字。  

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