大分県内の「佐伯」の名字の詳細 | |
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■ 佐伯(さえき)
# 豊後国海部郡の国衆。豊後国の大神氏の一族。根拠地の海部郡佐伯は「さいき」だが、国衆としての佐伯氏は「さえき」とも「さいき」ともいう。源平盛衰記にみえる佐伯三郎維康が佐伯氏の祖で、鎌倉時代には御家人をつとめ、室町時代には大内氏に従った。戦国時代には大友氏に仕え、惟治は栂牟礼城(大分県佐伯市稲垣)を築いて拠ったが、菊池義国らと通じたことが露見し、大永7年(1527年)に大友義鑑に誅伐された。惟教は弘治2年(1556年)に伊予国に退去したのち、元亀2年(1571年)に日向高城合戦で嫡子の惟真とともに討ち死にした。家督は惟真の子の惟定が継いだ。文禄2年(1593年)に大友氏が滅亡すると、惟定は豊後国を離れて伊予国の宇和島で藤堂高虎に仕え、江戸時代には津藩士。【出典】
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