■　大木（おおき）：　熊本県の大木家　

＃　熊本県の大木家：　熊本藩の重臣。戦国時代には、伊勢で織田信長に敗れ、佐々成政に仕え佐々家の肥後への下向に従い、佐々家が滅んだ後には加藤清正に仕え、加藤家が改易後には細川家に仕えた。

・　熊本藩の重臣。戦国時代の大木駿河守は伊勢国の大木城主で、本願寺に与したことから織田信長に攻められて討ち死にした。子の兼能は佐々成政に仕え、佐々成政が肥後国に転じた際に侍大将として３０００石を領した。成政の没落後には加藤清正に仕え、１６１１年に殉死。加藤氏の改易後、兼憲が細川忠利に召し出されて４０００石を領し、その子の兼近は家老を務めた。【出典】 

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