福岡県内の「長野」の名字の詳細 | |
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■ 長野(ながの、ちょうの): 福岡県の長野家
# 福岡県の長野家: 豊前国長野荘(福岡県北九州市)をルーツとする。平安時代に国司として豊前国に下向したが、戦国時代に毛利家に敗れて衰退した。【出典】
# 豊前国企救郡の国衆。長野氏系図では桓武平氏の出で、平正盛の孫の康盛が保元2年(1157年)に豊前国の国司になって企救郡長野荘(福岡県北九州市小倉南区長野)に下向したのが祖と言うが、康盛の父という時盛の名は平氏の系図には見えず出自は不詳。また、長野荘には中原姓の在地領主がいたことから、この末裔とも考えられる。室町時代には次第に大内氏の被官になって、永禄12年(1569年)には毛利元就に敗れ、義孝・義有父子は討ち死にした。天正7年(1579年)に、助守は大友氏に叛いて毛利氏に通じ、豊臣秀吉の九州攻めで秀吉に降った。江戸時代には柳河藩士。【出典】
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