長野県内の「栗田」の名字の詳細
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■ 栗田(くりた): 長野県の栗田家 

# 長野県の栗田家: 信濃国水内郡栗田郷(長野県長野市)をルーツとし、清和源氏村上氏流戦国時代には武田家に従い甲斐国に転じたが、武田家が滅亡後栗田永寿の母が酒井忠次の側室になった縁で酒井家に仕え、江戸時代には庄内藩士。また、一族には水戸藩士になった家系もある。【出典

# 信濃国水内郡の国衆清和源氏の出。村上為国の子の寛覚が栗田郷(長野市栗田)に住み、栗田氏を称した。以後、一族は戸隠別当を世襲した。嫡流は武士になって、仲国が栗田城を築いた。室町時代、戸隠別当をつとめた嫡流の山栗田家から、善光寺別当をつとめる里栗田家が分出した。この里栗田の永寿は弘治元年(1555年)に武田信玄に属して第二次川中島合戦が勃発、戦後、永寿は善光寺とともに甲斐国に転じた。子の鶴寿は高天神城で討ち死にした。天正10年(1582年)の武田氏の滅亡後、鶴寿の子の二代目永寿は徳川家康から甲斐善光寺支配を安堵されたが、のちに信濃国に戻って上杉景勝に属した。【出典

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