鍋島直茂
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■ 鍋島直茂(なべしまなおしげ)【出典】: 「鍋島」の名字の由来

・ 1538−1618年。享年81歳(病死)。

・ 出身地: 肥前国

・ 肩書き: 武将。

・ 家族: 父:鍋島清房。

・ 龍造寺隆信の右腕だった重臣。直茂は隆信の従弟であると同時に義弟でもある。知将としても有名で、1569年の大友宗麟の侵攻に際しては、籠城を進言して、翌年の今山の合戦では、夜襲を進言し、勝利した。さらに、筑前国守護大名少弐氏を滅ぼして、また同じ肥前国有馬氏大村氏を従属させた。島津氏との長崎県の沖田畷の合戦では、龍造寺隆信が討ち死にすると、直茂は肥前国に帰って、隆信の嫡男の政家を支えて龍造寺家をまとめた。豊臣秀吉の朝鮮出兵では、加藤清正の下で参陣した。関ヶ原の合戦では、息子の鍋島勝茂が豊臣方についたが、自分は東軍について戦功を成して、佐賀藩35万7000石の初代藩主になった。

■ 鍋島直茂(なべしまなおしげ)

# 直茂は肥前国戦国大名龍造寺家の重臣だった。その後、1590年に秀吉から肥前4万4500石を与えられ、大名となった。 


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