■　鍋島（なべしま）

【2021/03/02：改編】

＃　代表家紋

＃　高知県に多く見られる他、福岡県や兵庫県にも多い。

＃　肥前国佐嘉郡鍋島（佐賀県佐賀市鍋島）をルーツとする。戦国時代には龍造寺氏に仕え、肥前佐賀３５万７千石を実質的に支配した。関ヶ原の戦いでは西軍から東軍に転じ江戸時代も佐賀藩主。【家紋：鍋島杏葉】明治維新後には侯爵。鍋島直正の家紋。

＃　高知県の鍋島家　

＃　佐賀県の鍋島家

＃　鍋島家（なべしまけ）：　家紋「鍋島花杏葉紋」

・　肥前国佐賀郡本庄村（佐賀県佐賀市）を本拠地とした。

・　少弐氏の一族を称すが、宇多源氏の佐々木氏の末裔の長岡宗元を祖とするという説もある。肥前国鍋島村をルーツとし、肥前国の千葉氏に仕え、後に龍造寺氏に仕え、本庄村に転じた。関ヶ原の戦いでは西軍に属したが、後に東軍に転じて本領を安堵された。江戸時代には佐賀藩主。【戦国大名「御家」系譜事典　宝島社　監修：森岡浩】

＃　小城藩　・　鹿島藩　・　佐賀藩　・　蓮池藩

＃　鍋島直茂

＃　「島・嶋」のつく名字。

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