「百々」の名字の由来 | |
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■ 百々(どど)
【2023/03/01:改編】
# 全国にみられるが、比較的東海地方から山陽地方にかけてと、宮城県に多い。
# 近江の百々氏は近江国犬山郡百々村(滋賀県彦根市)をルーツとし、宇多源氏の六角氏の庶流。江戸時代には土佐藩の家老を務めたが後に断絶。
# 陸奥の百々氏は陸奥国遠田郡百々(宮城県大崎市)をルーツとする。
# 朝廷の医師を務めた百々氏は越智氏の出。
# 百々(どど): 陸奥国遠田郡の国衆。大崎氏の庶流で、大崎氏の初代の家兼の三男の彦五郎を祖とするとも、三代詮持の五男の高詮を祖とするともいう。代々百々城(宮城県大崎市田尻)に拠り大崎氏に仕えた。天正18年(1590年)の葛西大崎一揆では葛西氏に与した。江戸時代には仙台藩士になった一族がある。【出典】
# 「百々」の地名
・ 宮城県大崎市田尻大沢百々前(どうどうまえ)
・ 滋賀県愛知郡愛荘町川原百々町(どどまち)
# 「数・数字」のつく名字。
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