「かぶらぎ」の名字の由来
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■ 冠城(かぶらぎ)

【2015/08/10:新載】

# 相棒14の新相棒は反町隆史演じる「冠城 亘」(かぶらぎ わたる)。なんでも法務省のキャリア官僚で、警視庁に人事交流で出向中とのことです。早速、この名字をチェックしてみました。

# 「かぶらぎ」といえば、「鏑木」と書くのが一般的で、「冠城」は珍しいですねぇ。

# 冠城は関東地方の名字で、特に東京都板橋区に多く見られ、「鏑木」から変化したものと言われる。

# 「城」のつく名字

■ 鏑木(かぶらぎ)

【2022/10/21:改編】

# 関東地方に多く見られ、特に千葉県と群馬県に多く見られる。

# 下総の鏑木氏は下総国匝瑳郡北条荘鏑木(千葉県旭市鏑木)をルーツとし、桓武平氏千葉氏の一族で千葉氏の家老を務めた。

# 東京都の鏑木家

# 千葉県の鏑木家

# 石川県の鏑木家

# 鏑木郷: 鎌倉時代から下総国匝瑳北条荘にみえる郷名。当郷の在地領主は千葉氏庶流の鏑木氏で、初代胤定は浄土宗に帰依、「浄土宗三祖言行録」に「上人(良忠)或時鏑木入道在阿(胤定)のために選択集を講授し」とあるように、浄土宗鎮西派の記主禅師然阿良忠に師事して、鏑木山胤定院光明寺を建立した。鏑木城の城址は椿海に南面した標高45mの舌状台地上にある。当城は、天正18年豊臣秀吉の小田原北条氏攻略に続く戦いで落城したとも、永禄年間に安房里見氏の重臣正木氏によって落城したとも伝えられる。天正18年以降と推定の北条氏人数覚書・関東八州諸城覚書には「蕪木駿河守 かふらき城 三百騎」などとある。【出典

# 「木」のつく名字

■ 蕪木(かぶらぎ)

【2019/05/24:新載】

# 5300位台。関東地方から新潟県にかけての名字で、神奈川県横浜市青葉区や新潟県十日町市にまとまってみられる。【出典

# 国衆(国人)

# 「木」のつく名字

■ 「かぶらぎ」の語源


# 「鏑(かぶら)」: 弓矢の先に取り付けて射ると音が出る装置。

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